左官工事と聞いて、どんな仕事か想像できるでしょうか?
「左官」とは、建築・建設工事で、モルタルや土などの素材を用いて建物の壁や柱や床を専門のコテで塗り、仕上げる技術職です。
左官業は日本建築に欠かせない存在として、平安時代からその高い技術力を受け継いできました。
現代の建築でも建物や住宅の下地作りで活躍しています。
家はもちろん、普段利用している学校や駅、建物ほとんどすべてに左官工事が行われています。
下野工業の左官職人として、これまでも、これからも、残り続ける建物の下地を一緒に作りませんか?
工場や学校、マンション施設等、比較的規模の大きい建築、建設現場を中心に、左官作業を行います。
左官作業とは、壁や柱・床のモルタル塗り、補修仕上げのことです。
あまりピンとこない人も多いのではないかと思いますが、建物や住宅の下地作りに欠かせない存在です。
入社後、3年程度は社員寮に入っていただきます。
寮といってもプライベートには干渉しない、まかないの食事のついた個室寮です。門限もありません。個人向けのアパートだと思ってください。
社会的、経済的な独立を支援するものです。
いきなり現場に出るのではなく、まずは研修を受け、現場に出てからは材料を混ぜ合わせたり、運ぶなどの簡単な仕事から徐々に覚えていってもらいます。
その後、少しずつコテを使った作業も行うようになり、一人前の職人になるには、5年以上はかかりますが、
現場の責任者になりたいという希望を持っている方は、 富士教育センターが実施する左官中級コースに派遣します。
受講後、さらに経験を積んでいくと職長という現場の責任者もなれます。
まずはやる気がある人です。いきなり誰でもできる仕事ではありません。
最初はコテをまっすぐ動かすことすら難しいのです。
少しずつ経験を積み、練習を重ねていって一人前の職人になれます。
また、納得いく仕上がりになるまで、しつこいくらいに取り組める人が向いています。
大手ゼネコン各社・地元の建設会社より、「まかせて安心、使って便利」という評価をいただき、安定した受注を得ています。
現在も多くのビル、学校、工場等の施工を行っています。→今月の施工現場
制服はありません。各自の動きやすい格好で仕事してください。
その日の仕事が終わったら、業務時間終了を待たず帰っても構わないと考えています。
もちろん社員の責任感あってのことですが、うるさく管理するのではなく各自の自律性、自発性に任せています。
現場の責任者になりたい希望があれば、富士教育センターが実施する左官中級コースに派遣し、受講後さらに経験を積むことで職長になることもできます。
国家資格の取得を目指した社内研修・講習も随時行っています。
募集要項 | |
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職種 | 左官職人 |
仕事内容 | 工場や学校、マンション施設等、比較的規模の大きい建築、建設現場を中心に、左官作業を行います。 |
対象となる人 | ・R6.3月に卒業予定の人 ・やる気がある人 |
募集人数 | 若干名 |
雇用形態 | 正社員 |
勤務地 | 下野工業株式会社 (本社)山口県岩国市三笠町2-4-45 (周南営業所)山口県周南市大内町2-20 |
給与 | 基本給207,370円 |
その他手当 | ・家族手当 ・住宅手当 ・技能手当 ・交通費 |
昇給 | あり(前年度実績:2.00%) |
賞与 | あり(年2回) (前年度実績:1.5ヶ月分) |
待遇・福利厚生 | ・社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生・財形) |
勤務時間 | 8:00~17:00(休憩95分) |
休日・休暇 | 日曜は固定で休み あとは平均すると土曜日等が月に3日程度休み |
選考方法 | (1)下記エントリーフォームまたはお電話でご応募ください。 下野工業株式会社 0827-22-6188・・・採用担当 叶(かのう) (2)フォームからの送信の場合、採用担当者から折り返しお電話しますので、電話やメールを受信できるようにしておいてください。 (3)面接を行います。 (4)採用決定 |
この求人に応募する場合は、下記のフォームに必要事項を記入し、送信してください。必須項目は必ずご記入ください。